ふくしまの今を語る人

25/6/18(水) 大阪府大阪市にて講演会開催!

講師:ボンド 亜貴 氏



ひとつ、ひとつ、実現するふくしま

令和7年度第3回目の「ふくしまの今を語る人」講演会は、「世界から見られるFUKUSHIMAから世界に発信するFUKUSHIMAへ」というテーマで実施しました。
3.11の東日本大震災を機にポーランドから帰国し、スコットランド人の夫と実母とともに北会津町に暮らしている。現在、Bond&Coの代表としてアイガモ農法で安全なお米や食品を作っている🦆🌾🦆
過去、福島県の農業従事者は北海道に次いで全国2位だったが、震災後には大きく様変わりしてしまった。
津波の影響を受け、福島第一原子力発電所で停電、メルトダウンが起き、福島が「FUKUSHIMA」に変わり、世界からどう見られていると思うか?
安全を価値とするオーガニックであるのに産地「FUKUSHIMA」というだけで敬遠され、放射線量は、日本国内の基準値より低いにもかかわらず、手に取る人に納得してもらえなければ安全とは言ってもらえず、安心してもらえない。ということを目の当たりにした。
最終的に安全な作物とは「どこで」「だれが」「どのように」作っているのかが分かるもの。加えて、消費者と生産者が話し合うことのできる関係がとても大事である。“世界から見られるFUKUSHIMA”から“世界へ発信するFUKUSHIMA”にしたい🌏。と、お話いただきました🎤

講演を希望される方は「講演会のお申し込み」からお申し込みください!


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