ふくしまの今を語る人

2/20(月)東京都港区にて講演会をハイブリット開催しました!

講師:鈴木 正美 氏



ひとつ、ひとつ、実現するふくしま

今回のテーマは『福島の生産者を知る学習会』というもので、東京都港区で実施し、20名の皆さんにご清聴いただきました。 👂
矢祭町で農業法人を営む講師から、安心安全を届ける取り組みや、学生との交流、継続的な商流創出の取り組みなど、参加者との議論を交えてお話しいただきました。

講演会の中では、以下の内容の質問が出ました。

★法人化した理由は?

A. 苦労するだけ(非効率、収益構造が強固となっていない)の農家を見ていた。農業人口が減っていくのをなんとか止めるのには法人化して、取り組みやすいような体制をつくらないといけないと思い、法人化した。

★海外での事業の取り組みとして、日本の事例はフォーカスされるものの必ずしも当てはまることではない。つまり、日本の農業含めて課題に対してどのように取り組むかを考えないといけないと思うがいかがでしょうか?

A. おっしゃる通り。農業において、矢祭町でおいしくとも同じ工法を用いても他のエリアではうまくいかないこともありえる。なのでまずは現場の環境や、市場を知ってから取り組まないといけない。だからこそ必ずしも日本のモデルが海外で成功するとは限らないため、アイデアを日本側、現地(海外)側の双方で出すことが大事と考えている。



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