ふくしまの今を語る人

24/11/25(月)長野県千曲市にて講演会を開催しました!

講師:関 元弘 氏



ひとつ、ひとつ、実現するふくしま

今回のテーマは、「ふくしまの今を語る~里山の農と暮らし~」というもので、長野県千曲市で実施しました。
有機農業は環境に優しい持続可能な事業になっていることと、SDGsの目標4項目に該当しており、重要な位置づけにある。
講師の地域(二本松市)は内陸という事もあり、東日本大震災の大きな被害は無かったものの、これまで取引をしていた首都圏の取引先からあからさまに福島県産を避けられるなどの厳しい現実に直面した。現在はオーガニックブームも追い風となり首都圏への出荷が再開できている🍃
放射性物質への正しい知識とリスク対策(検査・情報公開)を講じ、取引先や消費者からの信頼や信用を得られたことが出荷回復の大きな要因と言える。
また、人口減少や少子高齢化という地域課題に向き合うため、地域活性化プロジェクトとしてブドウ栽培🍇とワイン造り🍷を開始。地域ブランドとして定着し、従業員へ経営を承継。
東日本大震災の教訓を活かすために天災への備えや準備を地域住民と共に取り組み、持続可能な農業と暮らしを目指している。と、お話いただきました🎤

講演を希望される方は「講演会のお申し込み」からお申し込みください!



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