講師:寺山 佐智子 氏

令和7年度第39回目の「ふくしまの今を語る人」講演会は、「すべては予祝からはじまる 方眼ノート活用」というテーマで実施しました。
原発事故の影響により桃🍑が売れなくなり、既存の販路が途絶え、消費者から「福島県の桃を親戚に送りたくない、買いたくない」などの風評被害を経験。大きく気持ちが落ち込んだが、仲間🧑🤝🧑の支えにより農業継続の道を選択し、農産物の安全性を広めるため、直接販売をして検査体制の現状や「顔の見える生産者」として認知してもらった。
震災後に人口流出が進む中、福島に残る決意を固め、クラウドファンディングで資金を募り、コミュニティースペース「SHINSEKIハウス」を建設。農家民宿🏠やシニアハウスを立ち上げ、料理教室や勉強会を開催し、地域内外の人が交流する拠点とした。
看護師を辞めて農業に転身したこと、夫の支えが大きな力になったことが人生の大きな転換点で、現在の充実した日々に感謝しており、「震災があったからこそ、今の阿部農園がある」と言えるよう前向きに事業を展開し続ける。と、お話いただきました🎤