ふくしまの今を語る人

12/20(火)兵庫県小野市にて講演会を開催しました!

講師:樅山 智美 氏



ひとつ、ひとつ、実現するふくしま

今回のテーマは「福島のおいしい果物と家族とともに幸せな農業」というもので、兵庫県小野市の高校で教職員含め283名の皆様が真剣に耳を傾けてくださいました。 👂
震災当日の状況や、原発事故による当時の除染作業に関して、また、新たなチャレンジについてお話いただきました。

講演会の中では、以下の内容の質問が出ました。

★自分たちの親の世代から農業をしなくなった。それについてどう思う?

A. 後継者がいなくなっている中で、80歳で頑張る人もいる。実際機械が高くなって、お米の料金は下がっているので実際経営は厳しい。若い人がやれるときはやれる日常になってほしい。

★挑戦、好奇心がたくさんあると感じたので、人生観と誇りを教えてほしい。

A. 震災だけじゃなくて、何かを経験することは大変なことが多い。校長先生がその立ち上がるちからを身に着けてほしいとおっしゃっていた。まさにそれが大事な力。みんな大変だけど、夢は絶対にかなうと強く思うこと。諦めなければ絶対にベストなタイミングで叶う。家族の大切さ。背中を押してくれる環境があった。周りを大切にする。


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