講師:寺山 佐智子 氏

令和7年度第1回目の「ふくしまの今を語る人」講演会は、「すべては予祝からはじまる 方眼ノート活用」というテーマで実施しました。
病院勤務やケアマネージャーの経験を経て、両親の老いなどから徐々に実家の農家
🌾を継ぐことへの思いを強く感じるようになり、実家へ戻り夢と希望を持った中で東日本大震災が発生。須賀川市での震災の経験や状況について説明。
震災の後、須賀川から離れた方も多くいたが、腹を据えて残る決意をし、ピンチはチャンスととらえ、農泊を経営しながら人が集まるコミュニティースペース“SHINSEKIハウス”
🏠をクラウドファンディング利用で完成させた。
農耕儀礼の一つとして「予祝行事」が行われることが多い㊗
未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで現実を引き寄せることを“予祝”と言う。
今回、参加者は予祝インタビュー16の質問を実習。方眼ノート
📒に気になることを3つ書き出し、答えとして決意を書いてもらった。
最後に、「打つ手は、無限。人生の舵は、自分で握り続ける。」と、お話いただきました
🎤
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