講師:景井 愛実 氏

令和7年度第12回、第13回目の「ふくしまの今を語る人」講演会は、「ふくしまの桃畑から考える“しあわせ”とは」というテーマで実施しました。
結婚💒を機に農家に嫁ぎ、以前は農業に対し「汚い」「しんどい」「地味」といったマイナスなイメージを抱いていたが、徐々にその魅力に気づきのめり込んでいった矢先に東日本大震災と原発事故が起こり、大きな打撃を受けた⚡
放射線への偏見や誤解の声が多く聞かれ、そのイメージを取り払うために力を注ぎ、最善を尽くした。
風評被害以外にも食品ロスなど大きな課題を感じており、美味しくて安全な果物が、形が悪いという理由だけで廃棄される状況に対し、PRイベントへの参加、六次化商品として新たな商品の開発・販売、地元の中学生👦👧と一緒に規格外の桃🍑をスイーツの原料にする取り組みなど様々な解決策に取り組んできた。
私たちは、畑と共に生きています。畑を庭として捉え、幸せな生活を送るウェルビーイングな生き方を。と、お話いただきました🎤
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