講師:ボンド 亜貴 氏

令和7年度第30回目の「ふくしまの今を語る人」講演会は、「世界から見られるFUKUSHIMAから食と放射能」というテーマで実施しました。
現在、会津若松市で「合鴨(アイガモ)農法」による米作り🦆👩🏻🌾🦆と、その米を使った酒造りを行っている。
震災当時は海外に居住しており、2014年に帰国し✈就農したが、当時は風評被害が著しく、「福島で作ったものは売れない」「危険だ」というレッテルを貼られ、非常に苦しい時期を過ごした🌾
どれだけこだわって作っても、福島県産というだけで敬遠され、原価割れするような安値でしか売れず、科学的なデータで「安全」を示しても、消費者の心理的な「安心」にはつながらないという壁に直面した🤦
「安全」の証明だけでなく、「安心」を届けるために価値の転換、関係性の構築(グリーンツーリズム)、安全の見える化(GAP取得)を実行。原発事故によるネガティブな状況から、楽しさ、体験、世界基準の安全などの新しい価値観を取り入れることで、「世界から見られるふくしま」から「世界へ発信するふくしま」へと変えていく取り組みをこれからも続けていく。
「安全」は数値で示せるが、「安心」は人と人とのつながりや信頼関係から生まれるものであり🧑🤝🧑👪、これからの福島に一番必要なことである。と、お話いただきました🎤